江戸更紗ミスのよそゆき:婦人画報1967年2月号

江戸更紗ミスのよそゆき ワンピースドレス
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江戸更紗ミスのよそゆき:婦人画報1967年2月号

このページでは「婦人画報」1967年2月号、18頁・19頁に特集された「江戸更紗ミスのよそゆき」をご紹介しています。

2枚目の綺麗なモデルに貫禄があり、紅色の紬がカッコよくてとり上げました。

江戸更紗ミスのよそゆき

出典 「婦人画報」1967年2月号、18頁

リード文

このきものは更紗というより、日本調の柄を構図や色彩を更紗風にアレンジして草木染にした平つむぎで上品な感じのよそゆきです。きもの/染のまさき

出典 「婦人画報」1967年2月号、19頁

リード文批評

平つむぎは不詳。つむぎとは紬。真綿を手紡ぎした糸を経糸や緯糸に使った、手機による製造品。絣、縞、白などに織り上げた洗練織物や、これに類似の織物をいいます。

1960年代に産地として機能していた地名をとって、結城紬、白山紬、上田紬、久米島紬、大島紬、長井紬などがありました。

江戸更紗ミスのよそゆき

出典 「婦人画報」1967年2月号、19頁

リード文

ぼたんむらさきの無地染のつむぎに、古渡り写しの更紗の名古屋帯。更紗はからくさ調の草花と鳥の模様で、ボーダー風に区切って配してあるのも、更紗独特のもち味をいかしたものです。生地は綿つむぎ。お稽古事やお買ものなどに気らくにお召になれて個性的な味もある一揃いです。きものと帯/笠仙

出典 「婦人画報」1967年2月号、19頁

リード文批評

深紅の生地が抜群にシックな印象を与える作品。背中に生じたいくつかの皺が帯に集結していく風合いも堪能できます。

牡丹紫は漢字で書いてほしいところ。つむぎは紬で、上述。古渡りは「江戸更紗およばれ」に説明しています。

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